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春の排出シーズンが終わり疲労回復に目をむけて

今日は午前中でお仕事が終わり、お昼から息子とGWらしくプラプラしよう!
と特に行く先も決めずに出かけました。

お昼を過ぎる頃から一気に日差しが強くなり、、、暑い。。
帽子、もってくればよかったね。。
後悔先に立たず。
歩いているうちになんだか頭が痛くなってきました。

ちょっと涼しいところで休憩しようと、ショッピングモールに入り、休憩できる場所を探していたら、人だかりが出来ている場所がありました。

なんだろうね?と覗いてみたら、
季節外れの「餅つき」。

この暑いのに、お餅なんて、、と思う私を尻目に、
パフォーマンスも手伝ってか、お餅の販売場所には長蛇の列。

そんな光景を見ていたら、なんとなく私も息子もお餅が食べたい気が(笑)

行列が苦手ということと、やはりこの気候にお餅はチョイ重すぎるかなあ、と購入せずに帰宅しました。

春は排毒のシーズンといいますが、たしかに旬のお野菜は苦みや渋みのある緑のものがふえます。これらの味には排出を促す効果や、収斂効果、修復効果、抗菌効果、などもあり、まさに「薬」のような作用をもつものが多くあります。
冬の間に溜めてしまったものを排出させてゆくには、理にかなった食材です。

一方で、春後半〜初夏にかけて、甘みのついた柔らかなお野菜や果物が旬を迎えます。新人参、新じゃがいも、新ごぼう、、甘みがあり、ジューシーなお野菜には「滋養」作用があります。
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排出させることと滋養させることは真逆の作用ですが、ある程度排出をしたらちゃんと滋養を考慮しないといけません。

5月に入り、疲労感が出やすい時。
こんな季節には、やはり、「滋養」のものを身体が求めます。

だから、お餅に人だかりができていたのかもしれません。

私も、この春は少し疲労感が強く出ている気がします。
というわけで、帰宅後に自宅にあった長芋を安倍川餅風に。

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熊本から届いた新ごぼうでお出汁をとってそのまま醤油を垂らしたシンプルなスープと一緒にいただきました。

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